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こんにちは。
店長の新保孝行と申します。
当店の商品の特徴は、リーズナブルな価格でありながら本格的な薪ストーブのあたたかさをお楽しみ頂ける点にあります。
アウトドアなどでの使用では、火と人と自然の在り方を感じていただくこともできます。
お客様が薪ストーブ生活を始めようとするとき、不安や期待が入り混じって、ワクワクする気持ちになるものです。
そんな時、当店から商品のアドバイスをさせて頂ければ幸いです。このページが、新たなる生活の序章となりますことを願っております。
店長ブログは、店長に代わり、妻智代が担当いたします。
宜しくお願い致します。
<煙突の設置> | |
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煙突(煙筒)の出し方ですが、左図の壁出し設置が一般的で、取付けが簡単です。 また、外の縦煙突の長さは、室内の横方向の煙突の長さの1.5倍以上の長さが必要です。 外の縦煙突が長いと上昇気流がはたらき、排煙がうまく行き、煙が逆流せず、よい燃焼が望めます。 90度の曲りは3つ以下のご使用が良いです。4つ以上になりますと排煙がうまくいきません。 煙の流れがスムーズでないと木酢液が多く出たり、ススがすぐにたまります。
壁に近づけて設置したい場合は、”薪ストーブの設置PART2”を |
<煙突の予算> |
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予算は、壁出し設置方法で、煙突、ストーブまわりの備品(施工費、薪ストーブを除く)を合わせて>20,000~40,000円ぐらいです。 はじめての方で、わからないときはお見積りも致します。 以下のサイズをお知らせ下さい。 ・内壁から薪ストーブまでの長さ ・床から壁穴までの高さ ・外壁から軒先までの長さ ・壁穴から屋根までの長さ ・壁の厚み |
<煙突のつなぎ方> |
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下だしの長さは約100mmです。 |
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重なり合うので、実寸より有効長は約100mm短いです。 煙突を組み合わせることは簡単ですが、先が鋭利なので手や指を切らないように気をつけて下さい。 |
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煙突の結合法は日本の場合、西欧とは逆でストーブに近い方が内側にきて、遠い方が外側にかぶさるようになっています。 西欧の方が薪に湿気があって、タールが多い理由で煙突からタールが出ないようにこの結合になったようです。 日本でも、よく乾燥した薪を使用をすれば、室内でのタール漏れはまずはありません。 |
<薪ストーブの設置> |
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薪ストーブを真上から見たところ(左側:壁) 耐火壁を使用していない場合は、壁や家具等から薪ストーブを1000mm以上離して下さい。 この手の輻射式ストーブは、薪ストーブ本体全体から四方へ放熱して、部屋をすばやく暖めるようになっているので、中央よりにつけることが効率的にはよいです。 |
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床の断熱は、床上にレンガ(またはブロック)を敷きその上にストーブ台(断熱材入り)を置き、薪ストーブと間に砂や水を入れたバットを置けば万全です。 薪ストーブ内の灰は2~3㎝程、ひくと、薪ストーブ底面温度は約100℃になります。 薪ストーブ側面温度が約300℃からみると灰は鉄板を守り、熱を下に通しづらくしています。 |
<煙突・ストーブガード> |
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お子さんやお年寄りがいるご家庭や犬、猫を飼っている方は 煙突ガードやストーブガードで直接さわらないようにしてあげて下さい。 煙突や薪ストーブに直接ふれるとやけどをします。 燃焼中の煙突温度は約300度、煙突も放熱して部屋を暖めています。 |
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※煙突ガードはあくまでもふれて、やけどをしないものです。 (ずっとふれているとやけどをする場合がありますので、ご注意ください。) |