×

CATEGORY

HOME»  薪ストーブの設置方法PART2

薪ストーブの設置方法PART2

基本の薪ストーブの設置は、こちらをご覧ください。

屋内の薪ストーブの設置は、壁から1メートル以上離します。
また、薪ストーブの半径1メートル以内に壁、可燃物には置かないでください。
さらに、床も必ず断熱用のストーブ台を置くか、レンガ施工が必要となります。

しかしながら、今の住居環境では、なかなかむずかしいです。

そこで、今回、お店にある薪ストーブのまわりをリフォームをして、壁に近づけるようにしました。
参考にしていただければと思い、ご案内致します。

工務店さんに依頼して、材料・施工費で、約8万円程度になります。

施工費は、角になりますと2面、さらに壁一面をレンガ施工等、希望によりかわります。
また、工務店さんによってもちがいますので、あくまでもご参考として、ご了承ください。

また、弊社全製品は、屋内、屋外どちらにもご使用になれますので、よろしくお願い致します。

①薪ストーブを壁より近づけるために床と壁にレンガの施工

薪ストーブを壁より近づけるために床と壁にレンガの施工
  • 施工前にまずは、薪ストーブ・まわりの置物にビニールをかぶせる。
  • 床にレンガを施工するために床を取り除きます。
  • 一番は、断熱はレンガがよいです。耐熱タイルはやめたほうがよいです。裏側に熱が伝わります。

②壁に断熱板を貼り、固定

壁に断熱板を貼り、固定

今回、1.2センチの断熱板・ケイカル板を固定します。

③床にレンガを置く

床にレンガを置く

今回、赤レンガを置きました。900度の熱に耐えることができます。

レンガの置き方は、自由です。セメントが入るスペースもあけます。

前に施工した置き方に、なぞって置きました。

④床のレンガ置き終了

床のレンガ置き終了

床が完成

⑤壁にレンガを積む

壁にレンガを積む

断熱板・ケイカル板にレンガとセメントを交互にのせてゆきます。

⑥壁にレンガを積む

壁にレンガを積む

⑦壁にレンガを積み、セメント化粧直し

壁にレンガを積み、セメント化粧直し

最後にセメントで化粧直しをします。
ケイカル板もセメントで埋めます。

⑧完成

完成

今回、リフォームのために、煙突の設置変更で、煙突の曲りが90度が2個と、自在ベンドの45度が2個、自在ベンドの10度を使いました。
自在ベンドは0~45度まで自由に曲げることができます。

 

⑨薪ストーブに火を入れる

薪ストーブに火を入れる

薪を焚いてみました。
壁との距離は50センチです。

レンガ・裏側の壁は熱くなっていません。

⑩煙突を途中45度に曲げて設置

煙突を途中45度に曲げて設置

今回、薪ストーブを50センチ後退させたので、煙突の途中を45度に曲げて、さらに上部にある梁(はり)をさけて煙突をつけました。

⑪燭台のキャンドルを灯す

燭台のキャンドルを灯す

薪ストーブとキャンドルの火でいやされます。

⑫煙突の設置

煙突の設置

薪ストーブ設置の際、断熱と煙突の組み立てでなにかわからないことがございましたら、お気軽にご連絡をください。

<お取り扱い商品>
ロマンチカル薪ストーブ煙突上出し
ホーロー煙突 ブラック

  • お電話
    0134-22-4569
  • 所在地
    〒047-0043
    北海道小樽市豊川町3-5
  • Instagram
  • Facebook